センター概要
千葉大学教育学部助教授、早稲田大学人間科学部教授、米国サウスカロライナ大学医学部客員教授、米国MCP Hahnemann大学医学部客員教授、北海道医療大学心理科学部教授等を経て、北海道医療大学名誉教授。現在、医療法人社団五稜会病院心理室顧問、札幌CBT&EAPセンター長、教育学博士。
日本認知・行動療法学会(元理事長)、日本行動医学会(名誉理事長)、日本心身医学会(名誉会員)、日本ストレス学会(名誉会員)、日本不安症学会(名誉会員)、日本心療内科学会(名誉会員)他。
シニア産業カウンセラー、臨床心理士、米国Academy of Cognitive Therapy認定Cognitive Therapist、米国Association for Behavioral and Cognitive Therapies認定Fellow、日本認知・行動療法学会認定認知行動療法師/認知行動療法スーパーバイザー
専門は臨床心理学、特に、認知行動療法。不安や抑うつの基礎メカニズムの解明と治療法の効果研究、ストレス関連疾患の治療法の開発と効果研究、健康の維持増進に関連する指導法の開発と効果研究等。
著書、論文多数。
ご挨拶
働く人のメンタルヘルスの維持増進、メンタルヘルスに関連する問題の改善と予防の必要性が叫ばれてから既に久しいものがあります。そして今、勤労人口の高齢化、AIの活用に代表される情報化の革新、働き方の改革など時代の変遷と社会的要請を受けて、健康に働くことのできる職場づくりの必要性が改めて叫ばれています。
ところが残念なことに、私たちが働く環境がさまざまなストレスに関連する問題を常にはらんでいるという状況になかなか変化が見られません。職場環境の整備や人間関係の調整、加えて、パワハラに代表されるさまざまなハラスメント問題の解決等、働く人の心身の健康を増進するために検討しなければならない課題が数多くみられます。うつ病やさまざまな心身症に代表されるストレスに関連すると思われる病はとても一般的な現代病となっており、その改善と予防も依然として重要な課題です。
そうした社会の中で、働く人たちとそのご家族の心身の健康の維持増進を図り、誰もが働きやすい職場を作っていくことができることを願いとして、札幌CBT&EAPセンターは、医療法人社団五稜会病院のEAP(Employee Assistance Program:従業員援助プログラム)事業を母体として2014年4月に設立されました。
札幌CBT&EAPセンターは、これまでの十分な経験に基づいて、科学的根拠に裏づけられたメンタルヘルス対策を提供しています。ストレスチェックにとどまることなく、働く人たちの心身の健康の維持増進に向けたアドバイス、従業員のカウンセリングの実施、働きやすい快適な職場づくりのための職場へのコンサルテーション、メンタルヘルス対策の立案と実施、組織の改善援助、管理職や人事担当者へのコンサルテーション、産業医契約とそれに基づく事業所内精神保健指導等、働く人たちの心身の健康づくりのお手伝いをさせていただいています。
また、札幌CBT&EAPセンターは、職場でのさまざまな研修を行うなど、人材開発と教育研修を行う専門機関でもあり、研修会や講演会等、さまざまな啓発活動も年間100件程度開催させていただいております。
そうした社会の中で、働く人たちとそのご家族の心身の健康の維持増進を図り、誰もが働きやすい職場を作っていくことができることを願いとして、札幌CBT&EAPセンターは、医療法人社団五稜会病院のEAP(Employee Assistance Program:従業員援助プログラム)事業を母体として2014年4月に設立されました。
札幌CBT&EAPセンターは、これまでの十分な経験に基づいて、科学的根拠に裏づけられたメンタルヘルス対策を提供しています。ストレスチェックにとどまることなく、働く人たちの心身の健康の維持増進に向けたアドバイス、従業員のカウンセリングの実施、働きやすい快適な職場づくりのための職場へのコンサルテーション、メンタルヘルス対策の立案と実施、組織の改善援助、管理職や人事担当者へのコンサルテーション、産業医契約とそれに基づく事業所内精神保健指導等、働く人たちの心身の健康づくりのお手伝いをさせていただいています。
また、札幌CBT&EAPセンターは、職場でのさまざまな研修を行うなど、人材開発と教育研修を行う専門機関でもあり、研修会や講演会等、さまざまな啓発活動も年間100件程度開催させていただいております。
札幌CBT&EAPセンターはこれからも、地域に根差したメンタルヘルスセンターとして貢献していきたいと考えています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
センター長 坂野 雄二
センターについて
札幌CBT&EAPセンターは、科学的根拠に基づく個人・組織のメンタルヘルス対策・調査・啓発・教育研修を行うための専門機関です。
医療機関として行っていた職場のメンタルヘルス支援サービスを、さらにサービス内容を充実させお客様のニーズに対応し、より積極的に働いている人のメンタルヘルス支援、職場のメンタルヘルス対策をサポートすることを目指しています。
医療機関として行っていた職場のメンタルヘルス支援サービスを、さらにサービス内容を充実させお客様のニーズに対応し、より積極的に働いている人のメンタルヘルス支援、職場のメンタルヘルス対策をサポートすることを目指しています。
- メンタルヘルス専門の医療機関である五稜会病院と連携し、メンタルヘルス不調の予防、早期発見・早期治療、回復後のリハビリ、職場復帰・再適応、再発予防まで、切れ目なく支援することができます。
- メンタルヘルス不調を抱える従業員を支援するとともに、企業が従業員のメンタルヘルス対策に取り組むことを支援します。
- 臨床心理士、産業カウンセラー、産業医資格を持つ精神科医など、メンタルヘルスの専門職が従業員の相談支援にあたります。また、上司や人事担当者と協働し、会社が従業員を適切に支援をできるようにサポートします。
センター概要
名称 | 札幌CBT&EAP センター | |
所在地 | 〒002-8028 札幌市北区篠路8条6丁目7番6号 | |
TEL・FAX | TEL:011-374-1223 FAX:011-788-3272 | |
web | https://www.cbt-eap.jp/ | |
E-mail | info@cbt-eap.jp | |
センター長 | 坂野 雄二 | |
事業目的 | 企業・地域でのメンタルヘルス対策の取り組みを支援することにより、精神疾患の予防、早期発見・早期治療、社会復帰・再発予防を促進し、個人・企業の健康と発揮可能な能力(生産性)の維持・向上を図り、地域社会のWell-being向上に貢献する。 | |
事業内容 | メンタルヘルスに関連した ・カウンセリングサービス ・上司、産業保健スタッフなどへのコンサルテーション ・研修講師派遣 ・ストレスチェック・企業内の体制作り支援 ・企業と医療機関の連携支援 ・休職・復職支援 ・専門職へのスーパーバイス、スキルアップトレーニング ・講演会などの知識啓発 ・調査・研究 | |
沿革 | 2013年4月 | 五稜会病院EAP事業として事業開始 |
2014年4月 | 札幌CBT&EAPセンター設立 | |
2015年7月 | 事務所開設 | |
2018年12月 | 事務所移転 | |
スタッフ | 【業務委託精神科医】 中島 公博(Kimihiro Nakajima) 医療法人社団 五稜会病院 理事長 ・北海道大学卒 ・北海道大学大学院医学博士課程修了 ・医学博士 ・精神保健指定医 ・日本精神神経学会専門医制度指導医 ・日本精神神経学会専門医 ・産業医 窪田 誠(Makoto Kubota) ・産業医科大学医学部卒 ・三菱重工業株式会社 横浜製作所 ・三菱電機株式会社 静岡製作所 ・産業医 ・労働衛生コンサルタント 田上 洋平(Yohei Tagami) ・札幌医科大学医学部卒 ・日本赤十字社 ・産業医 大升 宏一(Koichi Omasu) ・大阪市立大学医学部卒 ・九州大学心療内科 ・札幌明和病院 ・東山クリニック理事長 ・産業医 ・心療内科医 精神科医 内科医 ・認知症サポート医 【相談員】 中村 亨(Toru Nakamura) ・札幌CBT&EAPセンター 企画開発部長 ・臨床心理士 ・公認心理師 ・産業カウンセラー 原 洋美 (Hiromi Hara) ・札幌CBT&EAPセンター カウンセリングスタッフ ・看護師 ・保健師 ・第一種衛生管理 伊藤 希(Nozomi Ito) ・札幌CBT&EAPセンター カウンセリングスタッフ ・看護師 ・保健師 ・助産師 ・第一種衛生管理 濵田 健太郎 ・札幌CBT&EAPセンター カウンセリングスタッフ ・臨床心理士 ・公認心理師 |